商品登録の外注を受ける時の注意【詐欺? or 詐欺じゃない?】

商品登録の外注を受ける時の注意【詐欺? or 詐欺じゃない?】

安値募集だから詐欺?

商品登録の受注をしている企業はどんなサイトを作っているのか?と調べている中で、クラウドソーシングの安値過ぎる商品登録いらいに「見るからに詐欺だ」と言う回答が集まっているのを見かけました。

 

詐欺の定義とは (chatGPTしらべ)

 

詐欺とは、他者を欺いて財産や利益を不正に得る行為を指します。法的には、一般的に 虚偽の情報を用いて相手を錯誤に陥れ、それによって財産的な損害を与える行為 を指し、刑法で犯罪として規定されることが多いです。

日本における詐欺の定義(刑法第246条)

日本の刑法では、以下のように規定されています。

  1. 詐欺罪(刑法第246条第1項)

    人を欺いて財物を交付させた者 は、10年以下の懲役 に処する。

  2. 詐欺利得罪(刑法第246条第2項)

    人を欺いて財産上不法の利益を得、または第三者に得させた者 も、10年以下の懲役 に処する。

つまり、「嘘をついて相手をだまし、財産や金銭を得る行為」は、法律上の詐欺とみなされます。

詐欺の具体例

  • 振り込め詐欺(オレオレ詐欺)
    → 「事故を起こした」「借金を返す必要がある」などと嘘をつき、親族になりすまして金銭を振り込ませる。
  • 投資詐欺
    → 「絶対に儲かる投資がある」と虚偽の情報を提供し、お金をだまし取る。
  • 結婚詐欺
    → 恋愛感情を利用して相手を信用させ、金銭を搾取する。
  • フィッシング詐欺
    → 偽のメールやサイトを使い、銀行口座情報やクレジットカード情報を盗む。

 

※欺く(あざむく)とは人をだます行為。

 

詐欺だと疑うならはじめからやらなければいい

 

詐欺だと思ったのは何故でしょうか?

自分にとっては簡単ではない」と言う事が想像出来たからではないでしょうか?

 

私が作業をスタートしたころは1商品30円でした。その次は画像を加工して1商品100円でした。プロとして業務をしている現在も1商品220円(税込) ~ で対応しています。15年以上たっても 私の受注単価は500円玉 1コインも変わっていません。

 

安値単価なのは犯罪ではありません。

5000円のお金を払って下さいではなくて、対応してくれる人が要れば「払います」と言う募集です。

 

受注する側も経験が無いと不安が沢山ありますが、依頼する側も初めての人が沢山います。お金を無駄にするのは辛いですが、時間を無駄にするのは借金を背負う事はありません。

 

詐欺か??? と思っているあなたがその仕事を全うできる事はありませんので受けないで下さい。商品登録はそんなに甘くありません。

 

商品登録の受注をしたいと思ったあなたに

 

商品登録の作業に限った事ではありませんが、詐欺にあわないように「ランサーズ」「クラウドワークス」「ココナラ」のように、依頼側と作業側を仲介するための仕組みがあります。

 

依頼側は前払いになるので「どれだけ知識があるか判らないあなたに多額は払えない」ので、テスト作業として募集している事が多いです。

 

【確認する事】

  • 何年ぐらい今のショップをやっているか
  • 今後お店をどうして行く予定か
  • 他に対応している外注者の人数
  • 募集している人は何の係の人か (募集だけの係で具体的に内容が判らない場合があります)
  • 作業の内容を出来るだけ詳しく
  • 継続性と1か月1000個以上を対応させていただく事は可能か

 

【対応して下さい】

  • ZOOM で顔を出して面談して下さい
  • 月に幾らほしいのかはっきり言って下さい
  • 自分が何が出来るのか詳しくいってください

 

自分がどういう事をしている人なのか、何がしたいと思っているのか、具体的な会話が出来ない場合は、作業の難しさでは無くて「何をして欲しいのか定まっていない」ので、聞く側の自分の知識が必要になります。

 

都合のいい話のほうが怪しい

 

15年以上フリーランスをしている私が外注がわとして考えた時、明らかに安値だと判っている作業に集まる人は「知識が無い怖い人」です。

知識が無い人が、知識のない人を集めるのが安値クラウドソーシングです。

 

高値 = 知識がある事が明らかな人

安値 = 依頼する側も怖いからテストしたい

 

ネットショップを運営する人が儲けることが出来るのが目的です。

依頼者さんが稼げないのに「沢山お金あげますよ~」の方が怪しいと私は思います。

 

安値募集はチャンス

 

安値で募集している人にはいくつかのタイプがあります。

 

  1. 利益計算をしてこの額でしか募集が出来ない
  2. 逃げる人が多いのでテスト募集
  3. 募集知識が無いので他の募集内容や金額を真似している

 

低価格帯の募集は本当に簡単な事しかしない場合は大量に自動化対応システム独自で考えて大量対応を提案する事が出来る場合があります。

そもそも低価格帯の募集は知識が無い場合も多いので、楽になるように情報提供する事で自分の思う見積りが通る事があります。

その価格で引き受け続ける・・・のではなく次のレベルアップの為にお金を払わず資料を集める場所になります。

 

商品登録に挑戦してください

 

まずは全部応募して下さい。

そして話してみて下さい。

 

話してみても怪しいと思った人の仕事は条件が良くても辞めて下さい。

 

この人ならと思った時は大変でも頑張ってみて下さい。

商品登録は他の業務と違い「スタート地点は稼げません」その為、競合がとても少ないです。

 

続ける事が出来て「Shopify」「Amazon」「楽天」「Yahoo!」「ネクストエンジン」をCSVで商品登録が出来るようになった人は欲張らなければ仕事が無くなる事はありません。

 

一緒に商品登録をやっていきましょう!

お悩みお聞きいたします!

 

 

 

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