商品情報にスキップ
1 1

Shopify 「ショップの通貨で計算する」 or 「取引通貨のまま計算する」 の違いとは?

Shopify 「ショップの通貨で計算する」 or 「取引通貨のまま計算する」 の違いとは?

更新日:

実装環境:

免責事項

カスタマイズ・設置・勉強会につきましてご希望の方は別途ご依頼お伺いいたしますのでご相談ください。

※Shopifyの仕様上利用出来なくなった場合は削除する場合がございます。

当サイトの運営方針と利用上の注意

  • 運営方針
    当サイトは個人運営であり、私自身がEC作業を効率化するために利用することを目的としています。
    掲載内容は、私個人の見解や経験に基づいたものです。
  • Shopifyアップデートによる影響
    Shopifyのアップデートによって、掲載内容が利用できなくなる可能性があります。
  • 掲載内容の取り扱い
    当サイトの情報は参考資料としてご利用ください。
    実装前には、必ずテスト環境での動作検証を行ってください。
  • 責任範囲
    実装に伴う不具合や損害について、当サイトは一切の責任を負いかねます。
    あくまでも参考情報として活用してください。
  • 内容の変更・削除
    サイトの内容は予告なく変更または削除される場合があります。
  • 保証の範囲
    特定の実装方法や機能の動作を保証するものではありません。
  • 返金キャンセルにつきまして
    デジタルで閲覧の性質上、1度ご購入いただいた商品の返金には一切応じられません。あらかじめご了承ください。
  • お問い合わせについて
    内容のカスタマイズや設定をご希望の場合は、お気軽にお問い合わせください。
詳細を表示する

目次

国内販売の場合は、お店も、顧客も日本なので関係ない部分ですが 「Matrixify」の説明を読んでいると、日本用の説明では無いので「shop currency」ショップの通貨でと言う説明が出てきます。

ショップの通貨と、取引通貨の違いは何でしょうか?

 

具体的な違い(ショップの通貨:日本円の場合)

 

✅ ショップの通貨で計算する(通常のShopifyの仕様)

  • 取引があった通貨をすべてショップの通貨(JPY)に統一して管理
  • 返金額もショップの通貨(JPY)で記録される

 

ショップの通貨で計算する例:

  • お客様(米国):商品価格 $150(購入時のレート:1$ = 146円)
  • 売上金額:$150 × 146円 = 21,900円(Shopifyの売上レポートでは21,900円で記録)
  • 返金:$150(レートが変動し1$ = 150円になった場合)
  • 返金額の記録:$150 × 150円 = 22,500円(レート変動を反映し、22,500円で記録)

❌ ショップの通貨で計算しない (=取引通貨のまま管理)

  • 返金額が取引が発生した通貨(お客様の支払い通貨)でそのまま記録される
  • ショップの通貨(JPY)には換算されない

 

ショップの通貨で計算しない例:

  • お客様(米国):商品価格 $150(購入時のレート:1$ = 146円)
  • 売上金額:$150(レポート上も「$150」のまま記録される)
  • 返金:$150(レート変動で1$ = 150円になっても、そのまま$150として記録)
  • Shopifyのレポートには「$150」として表示され、日本円への換算はしない

まとめ

✅ 「ショップの通貨で計算する」 → すべてショップの通貨(JPY)に換算して管理
❌ 「ショップの通貨で計算しない」 → お客様の支払った通貨のまま レポートに記録される

もし「ショップの通貨で計算しない」設定にすると、通貨が混在するため、レポートの合計額を集計するときに注意が必要になります。


追加ご依頼可能です

内容価格
ご依頼相談ZOOM無料(初回)
記事内容について
カスタマイズ・設置
11,000円(税込)~
商品データ移行・登録
(データご準備あり)
1商品220円(税込)~
最低ご依頼価格44,000円~
商品登録勉強会zoom1時間11,000円(税込)
Shopify構築
(テーマ利用シンプル + 商品データ移行)
330,000円(税込)~550,000(税込)程度

お問い合わせ

ご連絡内容を選択してください。